私は、不動産鑑定士・宅地建物取引士という国家資格のほか、
相続診断士という民間資格も持っています。
相続診断士は、地域ごとに支部のようなものがあり、私は地元の多摩と、
以前勤めていた事務所のある、千葉相続診断士会に参加しています。
コロナ禍ではzoom開催でしたが、コロナが5類に移行したことで、
リアル開催も増えて来ました。
2023年9月になって、今までzoomでPCの画面越しにしか会ったことのなかった、
千葉相続診断士会の皆さんに会いに行くことにしました。
講師は、画像にあるように、土地家屋調査士の秋山先生。
土地家屋調査士の試験制度、測量士との違い、測量の歴史、
紛争事例・事件などなど、ユーモアを交えてお話してくださいました。
わたしは一番後ろの列に座っています。
土地の境界は、不動産鑑定士にとっても、評価対象となる不動産が
どこからどこまでなのか確定するために、非常に重要なので、
熱心にノートを取りました。
下の画像は、公図と呼ばれるものです。
不動産鑑定にも欠かせない資料の一つです。
公図についても、ご説明いただき、とても勉強になりました。
場所は、船橋駅から歩いて数分の会議室でした。
乗換駅の錦糸町から、スカイツリーが見えました。